春の恵みを活かす郷土料理レシピ【ばっけのみぞれ和え】 ばあちゃんの味

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料理

春の味覚の代表格、ふきのとうを使った、地元秋田の家庭料理【ばっけのみぞれ和え】のレシピを紹介します。
ふきのとうの苦味が苦手な方にもおすすめです。
このレシピは、昔ながらの素朴な味を大切にしながら、ふきのとうの美味しさを引き出します。

材料

  • ふきのとう(ばっけ) 100g
  • 大根 150g
  • 味噌 大さじ1
  • 酢 大さじ2
  • 砂糖 小さじ1
  • お好みで醤油又は麺つゆ 大さじ1

レシピ

1.ふきのとうをきれいに洗って、根元を切り落とし、茶色の部分を取り除きます。

2.鍋に1リットルの水と大さじ1の塩を入れて沸騰させます。

3.沸騰したお湯にふきのとうを入れて、4~5分ほど茹でます。

4.茹であがったら、茹で汁をしっかりと捨て、冷水に入れて10~30分ほどさらします。
  途中で水を4~5回取り替えます。

5.大根をおろしておきます。

6.さらしたふきのとうをしっかりと絞り、細かく刻みます。

7.大根おろしのボウルにふきのとう、味噌大さじ1、酢大さじ2、砂糖小さじ1を加えてよく混ぜます。
お好みで醤油や麺つゆを加えても美味しいです。

8.器に盛って完成です。

一口メモ

・ふきのとうの主な栄養素と効能
ビタミンB1、ビタミンK、カリウム、葉酸、食物繊維などを多く含み、免疫力や消化器官の健康や骨
の強化に役立ちます。
・下処理(あく抜き)
 ふきのとうを塩を加えたお湯でゆでて水にさらします。使用時には水分をしっかりとってください。
 ただし、てんぷらはあく抜きしなくて大丈夫です。

まとめ

ふきのとうは、春の山菜として栄養素が豊富ですが、食べる際には注意が必要です。ふきのとうには毒素が含まれているため、適切な下処理と加熱が必要です。毒素は加熱によって分解されるので、生で食べることは避けましょう。また、採取する際には正確にふきのとうを識別し、安全に調理しましょう。

この【ばっけのみぞれ和え】は、ふきのとうの苦みを味噌や酢の風味と組み合わせることで、爽やかで美味しい一品に仕上がります。ぜひ春の味覚を楽しむ、昔ながらの家庭料理をお試しください。

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